慈眼寺
高崎の東端、滝川地区にあるしだれ桜で有名なお寺です。その歴史は古く、開創は天平年間(740年頃)と言われています。 かつては西群馬一帯を取り仕切る大寺だったそうで、参道周辺には十二坊を構えていました。 約30本の色とりどりの桜が本尊聖観音様の慈悲の光の下、参詣の方を出迎えてくれます。
書いてる人
慈眼寺の副住職になったばかりの新米小坊主。 高野山にて三年間の修行の後、2007年4月より慈眼寺の檀務につかせていただいています。